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せっかくつくるのであれば”売れる”スタンプをつくりたいですよね!
ユーザーに選ばれやすいスタンプにはいくつかのポイントがあります。
今回は、売れているスタンプに共通する “見やすい色”についての法則をご紹介します。

1.トーク背景に溶け込まない色にしよう!

スタンプやキャラクターをシリーズ展開する場合、その色味はスタンプのアイデンティティになる部分なので、とても重要です。

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様々な着せかえを展開しているLINEでは、トーク画面の背景の色も様々。
トーク画面は文字を邪魔しないようパステル色のものが多いので、アウトラインや全体がパステルのスタンプも見えづらい傾向にあります。

◯良い例:アウトラインや全体の色がはっきりして見やすいスタンプ
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×悪い例:アウトラインや全体の色がはっきりせず見えづらいスタンプ
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2.キャラクターの表情が見えやすい色にしよう!
キャラクターの顔の色にもよりますが、目や口など、感情が伝わる表情が色に埋もれてしまうと、視認性が悪くなります。

○良い例:表情が伝わりやすいスタンプ
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×悪い例:表情が色に埋もれて伝わりにくいスタンプ
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濃い青や紫、濃いグレーや黒といった色をキャラクターのベースにすると、表情が見えにくくなる可能性があるので注意です!


3.白いキャラクターには成功例が多い!?
スタンプは白くて丸いキャラクターが多いと言われますが、確かにスタンプ発で人気になったキャラクターには、白をベースとしたキャラクターが多いかもしれません。
例えばこちら。

うさまる



どんな相手にも使えるベーシックな色であるということと、トークの背景が何色であっても映えやすいのがポイントなのかもしれません。

いかがでしたか?
個性的なスタンプをつくるクリエイターのみなさんも、ぜひ「トークでの見やすさ」は意識をして制作してみると、より”売れる”スタンプに近づくかも?
ぜひ参考にしてみてくださいね!

次回もスタンプ制作に役立つ情報をお届けしていきます !
お楽しみに !


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