敬老の日にちなみ、子どもたちが、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にLINEスタンプの作り方を学ぶイベント「敬老の日 LINEスタンプ制作体験ワークショップ」(9/17)を開催しました。
■「敬老の日 LINEスタンプ制作体験ワークショップ」とは小学4~6年生と、その祖父母を対象にした参加費無料のワークショップ。孫と祖父母(または父母)が一緒にスタンプ作りを体験。CA Tech Kidsのスタッフのサポートを受けながら、手書きのイラストを、LINEスタンプに仕上げて発表します。約3時間のワークショップに7組が参加しました。▼公式サイト
今回のテーマは「家族で使いたいスタンプ」。「挨拶(おはよう)」「感謝(ありがとう)」「応援(頑張れ)」「気持ち(うれしい)」「質問(元気?)」などの定番の他に、家族の似顔絵や家族の口ぐせなどを描いたスタンプも作ります!
みんな真剣! お絵かきしりとり
スタンプ制作に取りかかる前に、みんなで「お絵かきしりとり」をやることに。A、B、Cの3チームに分かれて、言葉の代わりに「お絵かき」でしりとりをしていきます。
手がかりは、前の人が描いたイラストだけ。描かれたものが何かわかると、「あ、わかった!」とうれしそうに声をあげる子どもたち。おばあちゃんも真剣に何かを描こうとしています。中には、「ビール」の絵の後に、ロボット掃除機の「ルンバ」を描いた子もいましたよ。いまどき!
絵の上手なおじいちゃんと参加したカイラくんは、早くも真剣な表情に。
みんないい表情してますね。
クリエイター直伝「線と文字は太く!」
できあがったイラストをスタンプとして使えるよう、背景を透明にする「透化」という作業を行います。やり方をすぐにマスターしたシオンくんを、おばあちゃんは頼もしそうに見つめていました。
プレゼンシートも自分で作ろう
イラストの透化が終わったところで、保護者のみなさんは休憩へ。子どもたちだけで、最後のプレゼンの準備をします。できあがったスタンプと、おじいちゃん、おばあちゃんたちへの感謝のメッセージを発表します。
スタンプのプレゼン用のシートを制作中。わからないところはスタッフさんに聞きながら、自分の好きなようにどんどん作っていきます。
ハンバーガーで「ありがとう」
家族に使って欲しい「ごはん何?」
お父さんに「飲み過ぎ注意!」
照れ笑いしていたお父さん。弟は疲れて寝ちゃってました。
楽しかった! またやりたい
自分で作ったスタンプとプレゼンシートで、おじいちゃん、おばあちゃんたちに感謝を伝えた子どもたち。晴れやかな笑顔で記念撮影をして、ワークショップは終了です。

おじいちゃん、おばあちゃんの上手な絵に子どもたちが感心したり、生き生きとパソコンを操作する子どもの成長ぶりに保護者の方が目を細めたり。スタンプ制作は、お互いの新しい一面を発見する機会にもなったようです。
皆さんもぜひ、家族でスタンプ作りにチャレンジしてみてください。
また、こんなワークショップを開催する時は、こちらでお知らせしますね!
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