5月16日に、LINEクリエイターズマーケットの1周年感謝祭を行いました。今回は、その模様をご紹介します!

事前抽選で当選した約120人のクリエイターさんを、渋谷ヒカリエのLINE社にご招待。
と、盛りだくさんの内容で、LINEスタッフと一緒に1周年をお祝いして頂きました!

「ウサギのウー」を手がけるNIKUQ WORKSのお二人。

左から、「しんぱくん」のTAKEさん、「トン太くん。」のzuukoさん、「送っていい友!」のW氏漫太郎さん、「シュナのつな子」のLommyさん。

前列左から、「シュールにズキュンちゃん」のワギモコニーさん、「山本ベア」のヤマモトさん、「うぬ」のうぬっこさん。後列左から、「ふきだしいぬ」のスタンプ・ポン太郎さんペア、「働きアリーマン」のSARNOさん、「こどものえ~ともだちたくさんうれしいな~」のぱんぞうさん。
個性豊かなクリエイターさんの写真は、まだまだたくさん。この記事の後半にご紹介しますね!
はじめに、LINEスタンプ企画チームマネジャーの渡辺尚誠より、クリエイターズマーケットの誕生から現在までの1年間について、お話させて頂きました。
1年間の販売総額は89億4600万円にまで成長しました。今では、スタンプの枠を飛び出して、グッズ展開するクリエイターさんもいらっしゃいます。
「創作プラットフォームとして、クリエイターの“文化”を作って参りましたが、大学を卒業して、スタンプのクリエイターとして生活していく方も増えてきています。“文化”から新たな“産業”になってきているのではないか、と考えています」(渡辺)。
5月19日から、小嶋わにさんらが手がけた1周年記念スタンプを無料配布します。

さらに、審査期間を、現状の3~4カ月から2週間前後に短縮する(6月中を予定)と発表。
すると会場から、大きな拍手が!

また、スタンプショップのリニューアル(カテゴリ別検索機能の追加など、5月中を予定)や、販売前のスタンプを投稿、シミュレーションできるサイト「LINE CREATORS」のサービス開始。月間MVP制度(6月上旬に5月分を発表予定)の導入についてもご案内しました。
また、トップクリエイターのスタンプ作品の商品化支援や、ライツマネジメントを行う「LINE Creators Management」も紹介。第1弾参加クリエイターのchackmoさん、もふ屋さん、NIKUQ WORKSさんが登壇して、トークセッションを行いました。

左から、LINEの渡辺尚誠、「こくってウサちゃん」のchackmoさん、「ボンレス猫」のもふ屋さん、NIKUQ WORKSさん。
NIKUQ WORKSさんは、マネジメントの話があった際を振り返り、「打ち合わせにLINE社に来た時に、感動してヒカリエのエレベーターを降りて泣きました。うれしかったです」と喜びを語っていました。

ぬいぐるみになった、もふ屋さんの「ボンレス猫」。今後、こんな商品が店頭に並ぶことになります。
参加クリエイターの選定方法について、渡辺は「ダウンロード数や送信数のデータをベースにしながら、展開方法などを想定して、こちらからお声がけさせて頂いております」と説明しました。
ちょっと真面目な話が続いた後は、クリエイターさんを巻き込んだプレゼン企画がスタート!
ゲストMCには、お笑い芸人のバイク川崎バイクさんがヒィーア!

スタンプでもおなじみの「BKBネタ」を披露してくれました。

さらに、出席者全員でブンブン! 状況がいまひとつ飲み込めない人にも、「基本的には、『BKB、ヒィーア』と『バイクだけにブンブン!』。この2パターンで12年ほどやってまして……」と説明し、笑いを誘っていました。
会場があたたまったところで、BGMとともに、竹内力さん登場!

ものスゴい眼力です。まさにこの表情!

迫力ある表情とは裏腹に、いろんなテーブルを回って、気さくに握手に応じてくれました。

壇上では、抽選箱から、プレゼンする人を選びます。

なかなか抽選箱に手を入れず、焦らす力さん。
トップバッターに選ばれたのは、先ほど登場したchackmoさんでした。

chackmoさんのデザインは「ゆるリキ」というタイトルで、2頭身の力さんが「わくわくじゃー!」と興奮している姿がインパクト大です。
二番手は「シュナのつな子」のLommyさん。

「竹内力さんを赤ちゃんにして、可愛さと怖さを融合させて、コワ可愛いスタンプにしてみました。女性の方にも使いやすいと思います」とアピールしました。
女性のプレゼンが続くと、急きょ、力さんのアドリブで男性だらけのじゃんけん大会が発生。

じゃんけんを制したのは、「はなしー3」のkajiさんでした。

kajiさんは「優しい漢竹内力」をプレゼン。目が小さくて、ほんとに優しそうにみえます。

「ゆるゆる敬語」の千葉勇太さんは、パステルカラーを使った「ゆるかわ☆たけうちりき」を提案。

「友達は宇宙人」の株式会社KSFさんは、ツンデレなセリフを盛り込んだ「竹内力のツンデレすたんぷ」をプレゼンしました。

最後にプレゼンしたのは、「大衆演劇★哀川昇スタンプ!from新生真芸座」の北沢直樹さん。1.5頭身の「かわいい竹内力」に、力さんも興味をそそられた様子でした。
力さんとLINEスタッフによる、1次審査を通過したのは、chackmoさん、Lommyさん、北沢直樹さん。

その中で、最も出席者の投票を集めたのは、写真中央のLommyさんでした。
Lommyさんには、力さんから「竹内力スタンプ制作権」のボードが贈られました。

近い将来、力さんのコワ可愛いスタンプが誕生しそうです。
■Lommyさんデザインの「ベビー竹内力」

初対面同士でも、打ち解けていただけたようです。

その後は、移動自由の懇親会に突入しました!

「ふきだし☆うさもっち」のアメイジングヒロトさん(左)と、「ユメミルゆめみ」のささきさきÜさん。

左から、「ライブ女子が使いたいスタンプ1」のあづさん、「オタくま」の南れーなさん、「アイマスクマ~喜怒哀楽感情編~」のimokkoさん。

「しろくまのきほんセット」のいしいともこさんのキャラクター「ぴっぴちゃん」(左)。

「こそどろねこ」の山口なこさん。

左から、「もふもふ羊のメフコ」のにゃωころさん、「シュールなマグロ」のKOHEIさん、「毎日使える!きゅんきゅんうさぎ」のきまのおさん。

「こむすび」のyuji_kaneishiさん(左)と「家族のスタンプ@関西弁」のミカンズさん。


あんなマンさんのネイルが、LINEキャラクターになってました。素敵な気遣いですね!

「乙女うさちゃん」のMiho Kurosuさん(左)と、「MODANちゃん」のRINOさん。

Miho Kurosuさんのキャラの人形がクオリティ高すぎ! 知人に作ってもらったそうです。

「ゆかいなエヅプトくん」の吉永龍樹さんと、「かめきち」のAnZさんのオリジナルカードが大人気!

「ちょっぴりトゲのあるネズミ」のもじゃクッキーさんは、たくさんの作品をスクラップして見せてくださいました。

左から、「使えるかんたんシンプルピクト」の戸松義幸さん、「トイプーのモグとマルコ」のさとちさん、「アヒル?それともヒヨコ?ちゅんちゅんだよ」の作者KOJIMAさん。

「ひょっこりさん」のhankoholic TMKさんは、消しゴムのハンコを作って、スタンプを作っているそう。

麻雀パイに空目しかねない、ひょっこりさんの消しゴムのハンコ。

左から、「あいさつ・お返事。三毛ねこさん。」のmisuさん、「静岡パンダ」のキノさん、「うさぎになりたいアザラシ」のあざうささん。

「大衆演劇★哀川昇スタンプ!from新生真芸座」の北沢直樹さん。力さんスタンプ惜しかったですね。


「みみぃのスタンプ」のKawaii museumさん(左)と「Boys, Boys, Boys」のotokonokotoさん。

最後に舞台上で記念撮影! ご来場ありがとうございました!

皆さんがお帰りになった後の寄せ書きです。
寄せ書きには、あたたかいメッセージと魅力的なキャラクターがあふれていました。スタッフ一同、感謝、感謝です! これからもLINEクリエイターズマーケットを一緒に盛り上げて行けたらうれしいです。
よろしくお願い致します!
【追記】5月18日に、田辺誠一さんから、お祝いのイラストが届きました。

ありがとうございました。

事前抽選で当選した約120人のクリエイターさんを、渋谷ヒカリエのLINE社にご招待。
■イベントプログラム
・1年間の振り返りと今後についてのお話
・竹内力さんのスタンプ制作権をかけたプレゼン大会
・テーブル対抗のクイズ大会
・クリエイターさんとLINEスタッフの懇親会
と、盛りだくさんの内容で、LINEスタッフと一緒に1周年をお祝いして頂きました!

「ウサギのウー」を手がけるNIKUQ WORKSのお二人。

左から、「しんぱくん」のTAKEさん、「トン太くん。」のzuukoさん、「送っていい友!」のW氏漫太郎さん、「シュナのつな子」のLommyさん。

前列左から、「シュールにズキュンちゃん」のワギモコニーさん、「山本ベア」のヤマモトさん、「うぬ」のうぬっこさん。後列左から、「ふきだしいぬ」のスタンプ・ポン太郎さんペア、「働きアリーマン」のSARNOさん、「こどものえ~ともだちたくさんうれしいな~」のぱんぞうさん。
個性豊かなクリエイターさんの写真は、まだまだたくさん。この記事の後半にご紹介しますね!
●1年間の振り返り
はじめに、LINEスタンプ企画チームマネジャーの渡辺尚誠より、クリエイターズマーケットの誕生から現在までの1年間について、お話させて頂きました。
2014年5月8日にスタートしたクリエイターズマーケットは、2015年5月現在、39万3000人のクリエイターさんが登録しており、世界で約11万セットのスタンプがリリースされています。
スタンプ別の売り上げ上位10セットの平均販売額は5050万円。さらに、クリエイター別の売り上げ上位10人の平均販売額は1億900万円にのぼります。「平均額なので、1位の方は数億円の規模になっています」(渡辺)。
スタンプ別の売り上げ上位10セットの平均販売額は5050万円。さらに、クリエイター別の売り上げ上位10人の平均販売額は1億900万円にのぼります。「平均額なので、1位の方は数億円の規模になっています」(渡辺)。
1年間の販売総額は89億4600万円にまで成長しました。今では、スタンプの枠を飛び出して、グッズ展開するクリエイターさんもいらっしゃいます。
「創作プラットフォームとして、クリエイターの“文化”を作って参りましたが、大学を卒業して、スタンプのクリエイターとして生活していく方も増えてきています。“文化”から新たな“産業”になってきているのではないか、と考えています」(渡辺)。
●今後の予定(盛りだくさん)
5月19日から、小嶋わにさんらが手がけた1周年記念スタンプを無料配布します。

さらに、審査期間を、現状の3~4カ月から2週間前後に短縮する(6月中を予定)と発表。
すると会場から、大きな拍手が!

また、スタンプショップのリニューアル(カテゴリ別検索機能の追加など、5月中を予定)や、販売前のスタンプを投稿、シミュレーションできるサイト「LINE CREATORS」のサービス開始。月間MVP制度(6月上旬に5月分を発表予定)の導入についてもご案内しました。
■月間MVP制度とは?スタークリエイターを発掘するために新設。
1)ダウンロード数、2)送信率、3)クリエイター別の売上、の3つのランキングトップ10を毎月発表。
各ランキング1位のスタンプの中から、MVPを決定し、公式スタンプとして、アニメーションまたはサウンドスタンプをリリースする権利を提供します。発表は、翌月の月初めに、本ブログで行います。
また、トップクリエイターのスタンプ作品の商品化支援や、ライツマネジメントを行う「LINE Creators Management」も紹介。第1弾参加クリエイターのchackmoさん、もふ屋さん、NIKUQ WORKSさんが登壇して、トークセッションを行いました。

左から、LINEの渡辺尚誠、「こくってウサちゃん」のchackmoさん、「ボンレス猫」のもふ屋さん、NIKUQ WORKSさん。
NIKUQ WORKSさんは、マネジメントの話があった際を振り返り、「打ち合わせにLINE社に来た時に、感動してヒカリエのエレベーターを降りて泣きました。うれしかったです」と喜びを語っていました。

ぬいぐるみになった、もふ屋さんの「ボンレス猫」。今後、こんな商品が店頭に並ぶことになります。
●竹内力スタンプ制作権争奪のプレゼン大会
ちょっと真面目な話が続いた後は、クリエイターさんを巻き込んだプレゼン企画がスタート!
■プレゼン大会概要・「竹内力スタンプ」のデザイン案を事前募集。
・当日の抽選でプレゼンする人を選定。・プレゼン時間は一人1分間。・竹内さんの1次選考で最終候補を3作品に絞り、出席者の投票で優勝者を決定。・優勝者には「竹内力スタンプ制作権」を進呈。
ゲストMCには、お笑い芸人のバイク川崎バイクさんがヒィーア!

スタンプでもおなじみの「BKBネタ」を披露してくれました。

さらに、出席者全員でブンブン! 状況がいまひとつ飲み込めない人にも、「基本的には、『BKB、ヒィーア』と『バイクだけにブンブン!』。この2パターンで12年ほどやってまして……」と説明し、笑いを誘っていました。
会場があたたまったところで、BGMとともに、竹内力さん登場!

ものスゴい眼力です。まさにこの表情!

迫力ある表情とは裏腹に、いろんなテーブルを回って、気さくに握手に応じてくれました。

壇上では、抽選箱から、プレゼンする人を選びます。

なかなか抽選箱に手を入れず、焦らす力さん。
トップバッターに選ばれたのは、先ほど登場したchackmoさんでした。

chackmoさんのデザインは「ゆるリキ」というタイトルで、2頭身の力さんが「わくわくじゃー!」と興奮している姿がインパクト大です。
二番手は「シュナのつな子」のLommyさん。

「竹内力さんを赤ちゃんにして、可愛さと怖さを融合させて、コワ可愛いスタンプにしてみました。女性の方にも使いやすいと思います」とアピールしました。
女性のプレゼンが続くと、急きょ、力さんのアドリブで男性だらけのじゃんけん大会が発生。

じゃんけんを制したのは、「はなしー3」のkajiさんでした。

kajiさんは「優しい漢竹内力」をプレゼン。目が小さくて、ほんとに優しそうにみえます。

「ゆるゆる敬語」の千葉勇太さんは、パステルカラーを使った「ゆるかわ☆たけうちりき」を提案。

「友達は宇宙人」の株式会社KSFさんは、ツンデレなセリフを盛り込んだ「竹内力のツンデレすたんぷ」をプレゼンしました。

最後にプレゼンしたのは、「大衆演劇★哀川昇スタンプ!from新生真芸座」の北沢直樹さん。1.5頭身の「かわいい竹内力」に、力さんも興味をそそられた様子でした。
力さんとLINEスタッフによる、1次審査を通過したのは、chackmoさん、Lommyさん、北沢直樹さん。

その中で、最も出席者の投票を集めたのは、写真中央のLommyさんでした。
Lommyさんには、力さんから「竹内力スタンプ制作権」のボードが贈られました。

近い将来、力さんのコワ可愛いスタンプが誕生しそうです。
■Lommyさんデザインの「ベビー竹内力」

初対面同士でも、打ち解けていただけたようです。

●懇親会
その後は、移動自由の懇親会に突入しました!

「ふきだし☆うさもっち」のアメイジングヒロトさん(左)と、「ユメミルゆめみ」のささきさきÜさん。

左から、「ライブ女子が使いたいスタンプ1」のあづさん、「オタくま」の南れーなさん、「アイマスクマ~喜怒哀楽感情編~」のimokkoさん。

「しろくまのきほんセット」のいしいともこさんのキャラクター「ぴっぴちゃん」(左)。

「こそどろねこ」の山口なこさん。

左から、「もふもふ羊のメフコ」のにゃωころさん、「シュールなマグロ」のKOHEIさん、「毎日使える!きゅんきゅんうさぎ」のきまのおさん。

「こむすび」のyuji_kaneishiさん(左)と「家族のスタンプ@関西弁」のミカンズさん。

「バナナですけど何か?」のhiropiさん(左)と、「長野県の方言スタンプずら。信州大好き!」のあんなマンさん。

あんなマンさんのネイルが、LINEキャラクターになってました。素敵な気遣いですね!

「乙女うさちゃん」のMiho Kurosuさん(左)と、「MODANちゃん」のRINOさん。

Miho Kurosuさんのキャラの人形がクオリティ高すぎ! 知人に作ってもらったそうです。

「ゆかいなエヅプトくん」の吉永龍樹さんと、「かめきち」のAnZさんのオリジナルカードが大人気!

「ちょっぴりトゲのあるネズミ」のもじゃクッキーさんは、たくさんの作品をスクラップして見せてくださいました。

左から、「使えるかんたんシンプルピクト」の戸松義幸さん、「トイプーのモグとマルコ」のさとちさん、「アヒル?それともヒヨコ?ちゅんちゅんだよ」の作者KOJIMAさん。

「ひょっこりさん」のhankoholic TMKさんは、消しゴムのハンコを作って、スタンプを作っているそう。

麻雀パイに空目しかねない、ひょっこりさんの消しゴムのハンコ。

左から、「あいさつ・お返事。三毛ねこさん。」のmisuさん、「静岡パンダ」のキノさん、「うさぎになりたいアザラシ」のあざうささん。

「大衆演劇★哀川昇スタンプ!from新生真芸座」の北沢直樹さん。力さんスタンプ惜しかったですね。

「人狼ゲーム」のNaoki Miyamotoさん(左)と「ニート専用スタンプ 『ニートくん』」のONIGIRIさん。

「みみぃのスタンプ」のKawaii museumさん(左)と「Boys, Boys, Boys」のotokonokotoさん。

最後に舞台上で記念撮影! ご来場ありがとうございました!

皆さんがお帰りになった後の寄せ書きです。
寄せ書きには、あたたかいメッセージと魅力的なキャラクターがあふれていました。スタッフ一同、感謝、感謝です! これからもLINEクリエイターズマーケットを一緒に盛り上げて行けたらうれしいです。
よろしくお願い致します!
【追記】5月18日に、田辺誠一さんから、お祝いのイラストが届きました。

ありがとうございました。